全般性不安障害(全般不安症)
1. どのような病気ですか?
仕事、健康、家族、将来など、さまざまなことに対して過剰な心配や不安が続く病気です。自分では不安をうまくコントロールできず、日常生活に支障をきたす状態です。それにともなって、緊張感、イライラ感、疲れやすさ、落ち込み、肩こり、頭痛、睡眠障害、動悸や発汗などの症状を伴うことがしばしばあります。
2. よくある症状は?
- 常に心配してしまう
- 落ち着かない
- 緊張しやすい
- 疲れやすい
- 肩こり
- 頭痛
- 集中しにくい
- 不眠
3. 治療について
抗うつ薬(SSRIやSNRIなど)は、脳内の神経伝達物質であるセロトニン神経系のバランスを調整し、不安や緊張を軽減することが期待されます。また、抗不安薬は強い不安や緊張・不眠に対して比較的即効性があり、症状の緩和を目的として用いられます。
また、物事を極端に悪い方向に捉えてしまう考え方のパターンが身についていることも多く、それを修正する認知行動療法も有効です。